月額12,760円〜！トヨタ・アクアのサブスク/カーリース徹底比較

トヨタ・アクアをサブスク/カーリースで買うどうなる？

これを調べているあなたは、かなり賢いです。

トヨタの大人気ハイブリッドカー、アクアは、
使いやすいコンパクトなサイズに、ハイブリッドならではの低燃費。
ハイブリッド専用車種なので高級感もあり、上級車種から乗り換えても見劣りしません。

そんなアクアを手頃に手に入れられるのがサブスクとカーリース。
所有する面倒ごとをサブスク/リース会社に代わってもらい、車の便利さと楽しさだけを得られます。
支払いも均一ですし、売却する時の値落ちを気にする必要もありません。

低燃費で高品質の車を、気楽にお得に乗れる。
アクアをサブスク/カーリースで乗るというのは賢い選択です。

ただし、どの会社でも変わらないと思っていませんか？
月額〇万円〜の文字に踊らされて、決めそうになっていませんか？

アクアのサブスク/カーリースは会社によって条件が大きく異なります。
選んだサービスによって、何十万も差がつくケースさえあるのです！

この記事では、横に並べて比較することが難しいサブスク/カーリースのプランを条件を揃えて年数別で比較しました。

この記事で自分にあったサービスを選んで、お得に気楽なカーライフを楽しんでください。

<月々12,760円>月々の支払い最安値はMOTA

支払いの条件を揃えず、ただ月々の支払いが安いプランを紹介します。
見た目上の値段が一番お得なプランとは限りませんが、どのようなものか知っておいて損はありません。

サービス	支払額(月/円) ボーナス(22回)	総支払額(円)	距離制限	任意保険	中途解約	乗り換え	車検整備	メンテナンス	カード支払	もらえる	残価精算	残価	備考
MOTA	12,760 77,000	3,378,320	なし	×	×	9年	○	×	○	○	–	¥0	グレードBを選択

この記事の比較はXグレードで行っていますが、最安値はBグレードとなります。
また、比較はアクセサリーパック付き(1,650円/月)になっています。

Bグレードは外観ではドアハンドルが無塗装だったり、内装もシルバー塗装やピアノブラック加飾されているところがマット塗装だったりと、見劣りするところは少なくありません。

しかし、タイヤサイズがワンサイズ小さいところ以外は大差ないですし、オプションも不要であれば、割り切って素のBグレードの選択肢は十分魅力的です。

各プランの比較の条件

ここからは条件を揃えて比較をしていきます。

比較の前提
・グレード：X(カーナビ/ETC/フロアマット付き)
・メンテナンスプラン加入(MOTAは設定なし)

メンテナンスプランは各社内容が違うので、右側のランでできるだけ正確な比較をするようにしています。
また、KINTOのみ任意保険が入っていることに注意してください。

<11年プラン>サブスク・カーリースランキング

結論：条件を合わせるとMOTAが一番お得
最安値：MOTA(整備代とメンテナンス代、任意保険は含まれず)
2位：カルモくん(メンテナンス込みで最安値)

11年の設定があるのはカルモくんとMOTA。
MOTAはメンテパックの設定がないようなので、価格に差があるように見えますが、カルモくんにメンテパックを付けない場合は30,046円/月(総支払額: 3,966,072円)。
11年で選ぶならMOTAの方が有利になります。

サービス	支払額(月/円)	総支払額(円)	距離制限	任意保険	中途解約	乗り換え	車検整備	メンテナンス	カード支払	もらえる	残価精算	残価	備考
KINTO	設定なし	設定なし	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	設定なし
カルモくん	34,816	3,893,472	なし	×	×	×	○	○	×	500円/月	–	¥0	ゴールドメンテプラン
SOMPO	設定なし	設定なし	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	設定なし
オートフラット	設定なし	設定なし	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	設定なし
MOTA	28,380	3,746,160	なし	×	×	9年	○	×	○	○	–	¥0

<9年プラン>サブスク・カーリースランキング

結論：条件を合わせるとMOTAが一番お得
最安値：MOTA(整備代とメンテナンス代、任意保険は含まれず)
2位：オートフラット(メンテナンス込みで最安値)

9年のプランはKINTO以外各社が揃えています。
9年の長期契約ですから、終了後はもらえるようになっていますね。(カルモくんはオプション)

メンテ付きで最安値がオートフラット。
メンテ付きの設定がないMOTAと比較します。

オートフラットのメンテなしプランは30,690円/月。
MOTAより550円安い計算になります。
ただ、MOTAは車検整備とオイル交換のクーポンがついてきます。
特典の差を考えると、MOTAの方がお得だと言えます！

サービス	支払額(月/円)	総支払額(円)	距離制限	任意保険	中途解約	乗り換え	車検整備	メンテナンス	カード支払	もらえる	残価精算	残価	備考
KINTO	設定なし	設定なし	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	設定なし
カルモくん	38,446	4,152,168	なし	×	×	×	○	○	×	500円/月	–	¥0	ゴールドメンテプラン
SOMPO	38,090	4,113,720	1,500km	×	×(OP)	×	○	○	×	○	–	¥0	ライトメンテプラン
オートフラット	35,750	3,861,000	なし	×	解約金あり	×	○	○	指定カード	○	–	¥0	マイメンテプラン
MOTA	31,240	3,373,920	なし	×	×	7年	○	×	○	○	–	¥0

<7年プラン>サブスク・カーリースランキング

結論：条件を合わせるとKINTOが一番お得
最安値：MOTA(整備代とメンテナンス代、任意保険は含まれず)
2位：KINTO(契約終了時は返却のみ)

見た目上はMOTAが一番安いです。
しかし、整備代とメンテナンス代、任意保険は含まれません。

MOTAとKINTOを同じ条件で比較すると以下のようになります。

リース代(円)	整備メンテ代(加算)	任意保険(加算)	下取り予想(減産)
37,180	4,770	4,000	5,016

結果は、
37,180円+4,770円+2,885円-5,016円=39,819円
※計算の条件
整備メンテ代：カルモくんのゴールドプラン参照
任意保険：35歳以上限定/家族限定/車両保険付きで見積もり
下取り予想：残価20%で試算

KINTOは38,280円となるので、単純に比較するとKINTOが安くなります。

MOTAはメンテナンスがつきませんが、自分で整備工場と交渉して整備代を安く上げられる方にはおすすめ。
契約終了時に車がもらえるので、8年以上乗る方にもおすすめできます。

サービス	支払額(月/円)	総支払額(円)	距離制限	任意保険	中途解約	乗り換え	車検整備	メンテナンス	カード支払	もらえる	残価精算	残価	備考
KINTO	38,280	3,215,520	1,500km	○	解約金あり	可能	○	○	○	買取不可	–	–	初期費用フリープラン
カルモくん	44,848	3,767,232	なし	×	×	×	○	○	×	500円/月	–	¥0	ゴールドメンテプラン
SOMPO	39,840	3,346,560	1,500km	×	×(OP)	×	○	○	×	×	OP	¥0	ライトメンテ+残価保証
オートフラット	47,190	3,963,960	1,500km	×	解約金あり	×	○	○	指定カード	買取可	–	¥10,000	フルメンテプラン
MOTA	37,180	3,123,120	2,000km	×	5年	×	○	×	○	○	–	¥0

<5年プラン>サブスク・カーリースランキング

結論：条件を合わせるとKINTOが一番お得
最安値：SOMPOで乗ーる(任意保険は含まれず)
2位：KINTO(契約終了時は返却のみ)

見た目上はSOMPOで乗ーるが一番安いです。
しかし、メンテナンスプランはKINTO が上、任意保険も含まれません。

SOMPOで乗ーるをフルメンテプランに変更、任意保険を付加してKINTOを同じ条件で比較すると以下のようになります。

リース代(円)	整備メンテ代(加算)	任意保険(加算)	下取り予想(減産)
44,780	–	4,000	–

結果は、
44,780円+0円+4,000円-0円=48,780円
※計算の条件
リース代：SOMPOで乗ーるフルメンテプラン
任意保険：35歳以上限定/家族限定/車両保険付きで見積もり
下取り予想：残価20%で試算

KINTOは46,530円となるので、単純に比較するとKINTOが安くなります。

SOMPOで乗ーるのライトプランには車検や法定点検はついており、5年であれば故障も少ないと予想できます。
ライトプラン+任意保険ならKINTOと同等になりますので、大差はないと考えられます。

サービス	支払額(月/円)	総支払額(円)	距離制限	任意保険	中途解約	乗り換え	車検整備	メンテナンス	カード支払	もらえる	残価精算	残価	備考
KINTO	46,530	2,791,800	1,500km	○	解約金あり	可能	○	○	○	買取不可	–	–	初期費用フリープラン
カルモくん	45,070	2,704,200	1,500km	×	×	×	○	○	×	×	–	¥0	ゴールドメンテプラン
SOMPO	41,700	2,502,000	1,500km	×	×(OP)	×	○	○	×	×	OP	¥0	ライトメンテ+残価保証
オートフラット	50,820	3,049,200	1,500km	×	解約金あり	×	○	○	指定カード	買取可	–	¥10,000	フルメンテプラン
MOTA	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	設定なし

<3年プラン>サブスク・カーリースランキング

結論：条件を合わせるとKINTOが一番お得
最安値：SOMPOで乗ーる(任意保険は含まれず)
2位：KINTO(契約終了時は返却のみ)

5年プラン同様見た目上はSOMPOで乗ーるが一番安いです。
しかし、メンテナンスプランはKINTO が上、任意保険も含まれません。

SOMPOで乗ーるをフルメンテプランに変更、任意保険を付加してKINTOを同じ条件で比較すると以下のようになります。

リース代(円)	整備メンテ代(加算)	任意保険(加算)	下取り予想(減産)
51,400	–	4,000	–

結果は、
51,400円+0円+4,000円-0円=55,400円
※計算の条件
リース代：SOMPOで乗ーるフルメンテプラン
任意保険：35歳以上限定/家族限定/車両保険付きで見積もり
下取り予想：残価20%で試算

KINTOは51,040円となるので、比較するとKINTOが安くなります。

車両保険のついた任意保険に3,000円では入れませんし、36ヶ月であればKINTOが一番お得と言えます。

サービス	支払額(月/円)	総支払額(円)	距離制限	任意保険	中途解約	乗り換え	車検整備	メンテナンス	カード支払	もらえる	残価精算	残価	備考
KINTO	51,040	1,837,440	1,500km	○	解約金あり	可能	○	○	○	買取不可	–	–	初期費用フリープラン
カルモくん	57,599	2,073,564	1,500km	×	×	×	○	○	×	×	–	¥0	ゴールドメンテプラン
SOMPO	48,210	1,735,560	1,500km	×	×(OP)	×	○	○	×	×	OP	¥0	ライトメンテ+残価保証
オートフラット	60,830	2,189,880	1,500km	×	解約金あり	×	○	○	指定カード	買取可	–	¥10,000	フルメンテプラン
MOTA	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	設定なし

ローン(残価設定)や現金で買った場合は？

現金やローンで買った場合の試算をしてみました。

36回払いで比較	現金(円)	ローン	残価設定
車両価格(諸費用込み)	2,211,500	2,211,500	2,211,500
初回支払	–	70,797	50,712
月々	–	70,100 x 35	47,500 x 34
最終回(残価)	–	0	863,870
総支払額	2,211,500	2,524,297	2,529,582
実質年率	–	8.8%	6.8%

金利がない分、現金が一番安いのは当然でしょう。
上にあげたサブスクに近い、均等払いの残価設定と比べると、KINTOとは4,000円の差。
返却の条件は同じで、残価設定の場合は残価が下回ると老い金が発生するリスクがあります。
また、KINTOは任意保険やメンテナンスもつくので、残価設定よりお得と言えます。

結論：アクアを最安値で買うには？

結論：リスクを許容できるなら現金購入/分割希望ならサブスクorリース
11年、9年：MOTA
7年、5年、3年：KINTO

現金で買うのが一番特に見えます。
金利はかからないですし、3年間と仮定して残価設定ローンで設定されている残価で売れれば、点検や任意保険代を差し引いても10万円以上は安いです。

しかしながら、売る時の値段は変動しますし、故障や点検で思わぬ出費がかかるリスクも自己責任になります。

定額で契約期間、安心して乗るのであれば、サブスク/リースがおすすめ。

11年と9年はMOTA。
7年以下はKINTO

で決まりです！

まとめ

低燃費で使いやすいトヨタ・アクア。
買い方はいろいろありますが、リスクを避けて安心して乗れるのはサブスク/リースでした。

広告は自社のサービスが一番安いように見せますが、比較して同じ土俵で比べるのが何より大事。
この記事をよく読み返して、自分に合ったサービスを選んでみてください。

サブスク／カーリース徹底比較記事

メーカー	車名
トヨタ	アクア
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